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推しとおたく

舞台「憂国のモリアーティ」case2 感想

こんにちは。舞台「憂国のモリアーティ」case2 観てきました。いつのまにか観劇から2週間経ってるし、公演期間も終わっていた!うそ…!

 

劇場

新国立劇場中劇場。はじめまして。ありがた〜い駅直結。特に夏は本当に助かる。もう暑くて外なんて歩けないの。座席の前後間隔が広すぎてびっくりした。7列目から段差あり。見やすい!ちゃんとした劇場だ……。すごい。でも、お尻は痛い。そして、トイレが少ない。

 

感想

前作が個人的に う〜ん…?って感じだったけど、今回はおもしろかったです。めちゃくちゃ回る。

 

内容はホープ→列車→銀行→ホワイトチャペルだったかな…。前作よりかなりわかりやすく感じた。けど、前作でやりました!おさらいです!って顔してノアティック号の話をOPにぶち込んできてて、びっくりした。どうして急に螺旋階段を見ているの…。

 

「catch me if you can」のシーン楽しみにしてたんだけど、みんなが一斉にオペラグラスをザッと構えるから、何故か「私はオペラグラス使わないぞ…!」と謎の対抗心が生まれました(どうして??)ウィリアムのキメ顔の後に盆が少し回って上手から中央にスーッと移動する謎の間がおもしろかったです。正直、ここは期待しすぎちゃったかな……という気持ちが大きい。

 

ホワイトチャペルの終盤、殺陣で乱れた前髪をさらりと整えつつ口元をにやりとさせていた、ウィリアムにときめいた。単純のなので殺陣があると「かっこいい〜〜!」ってきゃぴきゃぴしちゃうから困る。でも、少し冷静になると殺陣は他の舞台でも見れるから別のところでときめきたかったな……と夜中に鬱になる面倒なおたく。そこでもウィリアムらしさを感じられたらよかったなあ…。私が気が付けなかっただけかな。まあでもかっこよかったからいいや!!

 

 

おもしろかったんだけど、推しのおたくとしてはいまいち盛り上がらなかったな〜〜という感じでした。そんなときもあるよね!